木彫は、1981年頃から本業のかたわら独学で始め、10年ほど仏像や人物を彫っていました。
元々、ギャグやシャレを考えるのが好きな人間で、ふとひらめいた第1作「そんなバナナ」を皮切りに、パロディー木彫を創り始めました。
現在ではパロディ木彫作品が約100点程になりました。
既成の芸術や工芸の域にとらわれない「笑い」や「和み」、「自由で暖かく大衆的な作品」がもっとあっていいいのではと思っています。
普通のおじさん出身の人間が創る、自己流のパロディ・シリーズは可笑しな作品で申し訳ございませんが、こんな作品群を全国へ発信するのが私の夢のひとつでした。
全国のファンの皆様、応援してくださった方々、ありがとうございました。
これからも宜しくお願いいたします。
プロフィール
生年月日 | 1946(昭和21)年1月5日生 |
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血液型 | A型 |
略歴
1946年(昭和21年) | 焼津市に生まれる |
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1981年(昭和56年) | 趣味の仏像彫刻を独学で始める |
1994年(平成6年) | 「木のパロディ木彫シリーズ」を創り始める |
1998年(平成10年) | 松坂屋 静岡店にて初個展 企画展 |
1999年(平成11年) | 横浜関内 ガレリアセルテ 企画展 |
第6回「公募展 木彫フォークアートおおや」銅賞 | |
2001年(平成13年) | 静岡 駿河匠宿 第1回アート展 |
東京 大崎ゲートシティ大崎 企画展 | |
横浜関内 ガレリアセルテ 企画展 | |
京都 たち吉本店グループ展 企画展 | |
2002年(平成14年) | 静岡 日本平ホテル表千家御茶会 作品展示 |
新「リョーマの休日」、木彫フォークアートおおやお買い上げ | |
2004年(平成16年) | 東京・大崎 ゲートシティ大崎 企画展 |
2005年(平成17年) | 横浜・スカイビル ~笑刻家~岩崎祐司のパロディ(くす^^くす)木彫展 |
これまでの企画・イベント展歴
- 【静岡】松坂屋静岡店
- 【横浜】関内ガレリアセルテ
- 【東京】ゲートシティ大崎
- 【横浜】スカイビル(マルイ)
- 【千葉】船橋フェイスビル
- 【栃木】ジャスコ小山店
- 【東京】青山からくりミュージアム
- 【川崎】ダイスビル
- 【埼玉】新都心コクーン
- 【千葉】市川コルトンプラザ
- 【岩手】北上ボイスギャラリー
- 【東京】大崎シンクパークタワー
- 【愛知】小牧アピタピアーレ
- 【愛知】東浦イオンモール
- 【京都】二条ハウジングセンター
- 【岐阜】可児市文化創造センター
- 【長野】北野美術館・北野カルチュラルセンター
これまでのTV出演歴
- 日本テレビ「ズームインサタディー」
- フジテレビ「スーパーニュース」
- 日本テレビ「途中下車の旅」
- 日本テレビ「ブラックバラエティー」
- TBSテレビ「ピンポン」
- 関西テレビ「痛快エブリディー」
- 読売テレビ「ほんわかテレビ」
- 中京テレビ「二つの顔を持つ男」
- NHK千葉「昼ニュース」
- テレビ岩手「ニュースプラス1」
- 毎日放送「ちちんぷいぷい」
- 毎日テレビ「おはようコール」
- NHK「熱中時間」
- 日本テレビ「サプライズ」1&2
- 日本テレビ「遠くへ行きたい」
- 日本テレビ「ほんとにあったマンガのような話」1&2
- TBSテレビ「はなまるマーケット」
これまでの書籍掲載歴
- マリア書房「木彫の遊ぶ」
- 秀学社 中学校美術副絵本
- (株)ぎょうせい「悠」1年連載
- 毎日新聞社「グリーンパワー」4連載
- 東京スポーツ カラー1ページ掲載
- BIKEJIN
- ワンダーランド
- 日本経済新聞(文化面)
- 清流出版「清流」
日本でただ1人「笑刻家」
ユニークなアイデアの持ち主である岩崎さんは35歳で彫刻を始めた。本業の自転車屋を営む傍ら、時間の合間に仏像を彫り、静岡県の展覧会に出品していたが、あまり反応がない。
オリジナルなものができないかと日々考えていたところ、ダジャレ彫刻をひらめいた。友人に見せたら予想以上に受けたため、この路線でいこうと決意した。
転機が訪れたのは1998年。自身の作品集をパンフレットにして県内のギャラリーに置いてもらっていたところ、「松坂屋静岡店」から展示会開催を持ちかけられた。
「昔から、デパートで展示会をやりたいと思っていたら、向こうから電話がかかってきた。初個展が松坂屋だなんて。ついてるってこういうことをいうんだな。いやー、思っていれば夢はかなっちゃうんですね。」
2008年1月18日 東京スポーツ24面より抜粋